かざみんROOM

スペードのルール
スペードとは
 自分の前に座っているプレイヤーとペアを組み、目標点(通常500点)を目指し2人で試合を組み立てていくゲームです。

※注意
 一試合のゲーム時間は、短い時は20分ぐらいですが、
長い時は1時間以上になるので、十分時間があるときに楽しんでください。
 時間がないときは、観戦で試合を楽しむこともできます。
ゲーム画面
 使用カードは、ジョーカーを除いた52枚すべてのカードです。

カードの強さは、
2、3、4、5、6、7、8、9、T、J、Q、K、A
←弱い                強い→
となっています。

スペード()は、
「切り札」といい、他のスート()より強い仕組みとなっています。
使用カード
 カードは4人のプレイヤーに13枚ずつ配られたら開始です。
 「見せる」もしくは「ダブルニル」のボタンを押すことになしますが、
通常は「見せる」をクリックします。

 手札を見たら、取れそうだと思う「数」をクリックすることになります。これを
「ビッド」を打つといいます。1枚も取れないと思ったら「ニル」ですが、そう簡単には成功しません。
 詳細は、実践ビッドでご確認を!
「見せる」をクリック
ビッド板
 みんなのビッドが出揃ったら、パートナーと自分の合計ビッド以上を取ることが目標となります。
 4人が1枚ずつカードを出し、その中で1番強いカードを出した人が、場に出たカードを取ります。これを
「トリック」を取るといいます。
 トリックを2人で取っていき、合計ビッドを達成できれば加点。達成できなければ減点となります。
トリックを取る
・基本プレイ
 自分が最初のリードなら、以外のスートであるから好きなカードをリードします。最初のリードでなければ、場に出されたカードと同じスートから出します。
 そして、そのリードによりトリックをとった人が次のリードを担当します。

 何回かリードが繰り返され、同じスートを出すことができなくなったら好きなスートを出してよくなります。この時を出すと
ブレイクされたといいもリードできるようになります。
 強い数字を出した人が勝ちます。
@3→7→Q→A(Aの勝ち)
A9→2→K→7(Kの勝ち)

 リードされているスートが優先です。
B5→A→JA(Aの勝ち)
C8→T→A→Q(Qの勝ち)

 切り札のが優先です。
D9→A→2→7(2の勝ち)
EK→6→6→J(6の勝ち)
FQ→4→5→7(5の勝ち)
GJ→7→J→Q(Qの勝ち)
H7→3→K→A(Aの勝ち)
IT→A→K→Q(Tの勝ち)
 (T=ten・10)
 13トリックで「1ディール」というサイクルを数ディール繰り返し、先に500点以上になった方が勝ちです。
 ちなみに標準テーブルでは、どんなに減点されても「−200点」以下になることはありません。
スペードスコア
得点について
 まず、ビッドの達成or失敗は、個人のビッドとトリック数ではなく、チームの合計であることに注意しましょう!(ニルやダブルニルがいる場合を除いて。)


・パートナー(P)との合計ビッドを達成できた時の得点

  (Pとの合計ビッド)×10+(合計ビッドを超えたトリック数)

(例1)チームの合計ビッドが4ビッドで4トリック取った場合。
    4×10+0=+40点
(例2)チームの合計ビッドが6ビッドで9トリック取った場合。
    6×10+3=+63点


・パートナー(P)との合計ビッドを達成できなかった時の得点

  −{(Pとの合計ビッド)×10}

※合計ビッドに何トリック足りなかったかは関係ありません!

(例1)チームの合計ビッドが5ビッドで4トリックしか取れなかった場合。
    −(5×10)=−50点
(例2)チームの合計ビッドが5ビッドで3トリックしか取れなかった場合。
    −(5×10)=−50点


・ニル(1トリックも取らない)が成功or失敗した時の得点

  
成功した時は+100点   失敗は−100点

※ニルのビッドがあった場合、もう1人が行ったビッドに対する得失点は普通に計算します。

(例1)ニルと3ビッド。ニルが成功し、5トリック取った場合。
    100+3×10+2=+132点
(例2)ニルと7ビッド。ニルは成功したが、6トリックしか取れなかった場合。
    100−7×10=+30点
(例3)ニルと2ビッド。ニルは失敗したが、3トリック取った場合。
    (−100)+2×10+1=−79点
(例4)ニルと5ビッド。ニルが失敗し、さらに3トリックしか取れなかった場合。
    (−100)−(5×10)=−150点


・ダブルニル(カードが裏返しのままニルを宣言)が成功or失敗した時の得点

  成功した時は+200点   失敗は−200点

※計算方法は、ニルがいる時と同様です。

(例1)ダブルニルと7ビッド。ダブルニルが成功し、8トリック取った場合。
    200+7×10+1=+271点
(例2)ダブルニルと6ビッド。ダブルニルが成功したが、5トリックしか取れなかった場合。
    200−6×10=+140点
(例3)ダブルニルと4ビッド。ダブルニルは失敗したが、、7トリック取った場合。
    (−200)+4×10+3=−157点


・バッグが10個たまってしまった時の失点
←この事もしっかり覚えよう!

 多く取ってしまったトリック分は、+1点ずつ得点にもなりますが、同時にバッグとして蓄えられ、10バッグたまると破裂し
−100点となります。

(例1)スコア388点(8バッグ)の時、チームの合計ビッドが4ビッドで7トリック取った場合。
    388+(4×10+3)−100=331点(1バッグ)



みやまほおじろ

ミリオンバナーエクスチェンジ
おおるり

バンビ          THANK YOU!          バンビ


HOME