ニル阻止のポイント 　ニル阻止は、集中力をつかって出たカードを記憶すると阻止しやすくなるので頑張りましょう。ＡやＫがまだ残っているとか、Ｈが切れていてＣとＤが残っているなど、とにかく記憶することが大切です。(*￣0￣*)ノ アィ！ ＜序盤＞ �@自分達からファーストリード 　「Ａ、Ｋ、Ｑ」からリードしては駄目です。ハイカードからリードするとＯＰのニルをカバーしてしまいます。　 　枚数の少ないスートのローカードからリードしましょう。枚数の少ないスートをなくすことにより、できた穴で他のスートのハイカードの処理と、ラフによるＳハイの処理ができます。 　長いスートでローとハイカードが多くあるならミドルは自分以外の人が持っているはずだ！という事でそのスートのローからリードして阻止を狙う方法もありますが、長いスートはニルカバーをする人にはラフをしやすくし、ニルの人にはできた穴でハイカードの処理をする機会を与えてしまいます。 �Aニルカバーからファーストリード（サードにニル） 　自分がセカンドで２枚なら（Ｋ、４など）ニルカバーのＡに対して上から（Ｋ）捨てましょう。４枚以上（Ｋ、９、４、２など）なら真ん中（９）から捨てましょう。 　自分がフォースの場合も同じように、２枚なら上から、４枚以上なら真ん中から捨てます。 　３枚の場合は、合計ビッドなどを考慮し、真ん中から捨てるか上から捨てるかは自分で工夫しましょう！ ※このように２人で捨て方を合わせることにより、リードの切り替えに、自分達のメイク、そしてニル阻止が上手くできるはずです。 �Bニルの人からファーストリード 　ニルの人からファーストリードなら、そのスートは枚数が少ないか、長いスートで安全だよ！ということでリードしたと思うので、そのスートはあまりリードしないほうが良いでしょう。 ＜中盤＞ �@ラフに注意 　ニルの人の手前でラフは、そのスートが切れているかそう思われる場合、またハイやミドルハイが残っているだろうと思われるときはＳのハイカードでラフをしては駄目です。 　逆に、まだそのスートが残っていると思われる場合はＳのハイカードでラフをしてＳの処分をしてしまいましょう。（ニルカバーのビッドが極端に高い場合はブレイクしないほうが良いときもありますが・・・。） �Aニルの人が切れたスートは回さない 　他のスートのハイカードを処理する機会を与えてしまいます。 �Bニルカバーがラフでニルを守りたくなるリードを心がける 　ＯＰのＳと自分たちのＳを減らすと終盤のＳで阻止しやすくなります。 ＜終盤＞ �@Ｓで阻止 　ニルのＳが３枚でも、中盤のラフにより減らしておくことで阻止できることがあります。 　また、ＯＰのＳハイリードに自分たちのＳハイを合わせて処理すると、ニルの人がミドルを多く保有しているときに阻止しやすくなります。（ただし、自分達がセットされやすくなるので注意しましょう。） �AニルカバーのＳを狩った後、サイドのローカードで阻止 　ＯＰのＳを全部狩りラフができない状態にしてサイドの２や３をリードして阻止をするという方法もあります。 ★最後に 　ニル阻止が成功しても、取れるところでトリックを取っていないのでその分メイクしにくくなっています。よって阻止後は、自分の分だけ取ろうとするとセットされてしまいます。ニル阻止後は２人でメイクができるようにしましょう（*⌒▽⌒*）