Hみんなのビッドが出そろいました <OPにニル> ・合計ビッドによる戦略の変化(OPにニルがいる時) OPにニルがいる時は、ほんど考え方は似ていますが少し違った戦略になります。 @ファーストビッドの人がニルをした時 全体的に、ビットは高くなるはずです。セットには気を付けましょう。 Aセカンド・サードビッドの人がニルの時 高くなっても、少しぐらいです。それほど心配はいらないでしょう。 Bフォースビッドの人がニルの時 ビッドは、ほぼ的確に打たれているでしょう。 <ビッド数の合計により> ☆14ビッド以上 ニル阻止よりOPのセットを考えているでしょう。ニルは無視してセットです。 ☆13ビッド 14ビッド以上と同じです。 ☆12ビッド 誰が無理をしているか考えるのが基本ですが、これもニル阻止よりOPのセットです。 ニル阻止のチャンスがあるとしたら、最終段階でしょう。 自分たちがセットされそうになったらSを回して、OPのSを狩りましょう! ☆11ビッド まず、誰が無理をしているか考えましょう。いきなり、AやKのハイカードは良くないので、基本はミドルリードでトリックを稼いで、ニル阻止が可能ならニル阻止で、OPのセットができそうならセット狙いです。 逆に自分たちがセットされそうになったら、Sを回してOPのSを狩りましょう! ニル阻止後は、合計ビッドが達成しにくくなっているので、2人で@(ノo^ェ^)@ノmake♪できるように配慮しましょう。 ※11ビッドでOPがDNしている時 まず、スコアを見て状況を把握しましょう。OPのセットをすれば勝てるのか、DN阻止をしないといけないのか判断することが大切です! たいがいは、DNの阻止をした方が得策でしょう。たとえ自分たちがセットされてもDNの阻止ができればOPにbagを付けられるし、両方がマイナスになってもトータルでは勝っているでしょう。 一番いけないのは、自分たちがセットされて、OPのNDが成功することです。ミドルローで様子を見ながらDNの阻止と自分たちのMAKE((φ( ^∇^* )を達成しましょう! ★10ビッド これはよくあるケースです。基本はニル阻止とOPにバッグを与えることです。 ただし、ニル阻止とバッグを与えることに夢中になり自分たちがセットをされてしまっては駄目です。 それは、OP『ニル+3ビッド』、自分たち『4+3=7ビッド』このような状態でセットされると、134点:−70点となり、常に約200点の差が開くことが分かります。 200点も差が広がると、追いつくのが大変なので、まずはセットされないことが大切です。 では、どのようなカードの出し方をしたら良いか考えてみましょう。 OPのカバー側の「A」リードに、自分が「K、T、7、3」と持っていたら「K」を捨ててニル阻止を狙うのは、自分のビッドが達成できなくなるし、ニルカバーの人が長いスートであればカバーが容易になってしまいます。OPの「A」リードには「T」を捨てて、続いて「Q」を出してきたら、OPのリード権を奪い返せるように「K」を残しておきましょう。 「K、3など」ハイカードとローカードの2枚の組み合わせなら、Kを捨てても3回目でラフによりリード権を奪えるのでOPのハイカードに対して自分のハイカードを捨てるのはOKです。ただし、「K、T、7、3」など4枚以上なら「K」は捨てては駄目です。(3枚ならその人の判断に任せます。) ★9ビッド これは、ニル阻止とOPにバッグを付けることを考えましょう。 ★8ビッド以下 上と同じです。「K、T、7、3」と持っていたら、OPの「A」リードに対して「K」を捨てても良いと思います。 以前、偏ったハンドで合計7ビッドなのに、「K」によりリード権を奪った後、Dを出したらOPの2人がDをほとんど持っていなかったせいで、6バックも取ってしまいました。トホホ・・・ "(/へ\*)"))ぅぅぅ ・2人でニルをする事について 最終ビッドでない限り99%やってはいけないでしょう・・・w 「C」「D」「H」のローカードをバランス良く出してみると、どちらかのニルは必ずといってよいほど、阻止できます。しかも、残った「もう1人」のニルも阻止されるというケースがしばしば… (⌒▽⌒;) なぜかというと、2人ともニルハンドであり、失敗後は冷静(むかついて冷静ではなくなる)に守ることもできないから…w OPに、ニルが2人いる場合は、バランス良く!ローカードを出すことが大切です。Cだけにこだわって出したりすると、たとえばPが「CA、K、Q、J」と持っていたらOPの2人でニルが成功してしまうことも以前ありました・゜・(つω・`)・゜・ |